特許
J-GLOBAL ID:201303071400787215

移動体の自己位置測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木村 満 ,  末次 渉 ,  毛受 隆典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000461
公開番号(公開出願番号):特開2013-140083
出願日: 2012年01月05日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】簡素な構成で移動体の向きを測定可能な移動体の自己位置測定システムを提供する。【解決手段】移動体の自己位置測定システムは、作業領域70を移動可能な移動体10に配置される回転装置20と、回転装置20に配置されるレーザ距離計30と、移動体10に配置される移動反射部材40と、作業領域70或いは作業領域周辺の所定位置に設置される少なくとも1つの固定反射部材50a、50bを備える。移動体の自己位置測定システムでは、簡素な構成で精度よく移動体10の向きを測定することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業領域を移動可能な移動体に配置される回転装置と、 前記回転装置に配置されるレーザ距離計と、 前記移動体に配置される移動反射部材と、 前記作業領域或いは前記作業領域周辺の所定位置に設置される少なくとも1つの固定反射部材と、を備え、 前記レーザ距離計は前記回転装置の回転軸からレーザを照射するよう配置され、 前記移動反射部材は前記移動体の正面と前記回転装置の回転軸とを結ぶ直線上に配置され、 前記移動体が前記作業領域の任意の位置に移動し、前記回転装置の駆動中に前記レーザ距離計がレーザを照射し、 前記固定反射部材で反射したレーザを受光して所定の基準方向と固定反射部材方向との角度を測定するとともに、前記移動反射部材で反射したレーザを受光して前記基準方向と移動反射部材方向との角度を測定し、 前記基準方向と前記固定反射部材方向との角度及び前記基準方向と前記移動反射部材方向との角度の差角から前記移動体の方位角を測定する、 ことを特徴とする移動体の自己位置測定システム。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G05D 1/02
FI (3件):
G01C15/00 101 ,  G01C15/00 103A ,  G05D1/02 H
Fターム (5件):
5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301BB01 ,  5H301FF10 ,  5H301GG08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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