特許
J-GLOBAL ID:201303081742640726

液晶組成物及びそれを用いた液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037052
公開番号(公開出願番号):特開2006-225410
特許番号:特許第5024775号
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】液晶物質(A)と、光ラセミ化反応を誘起するキラルドーパント(B)と、光不活性なキラルドーパント(C)と、を有する液晶組成物であって、前記キラルドーパント(B)が下記一般式(1)で表され、MがCrである金属錯体であり、前記キラルドーパント(C)が式(1)で表され、MがFe、Co、Ni、Ru、Rh、Os、Ir及びPtの中から選ばれる遷移金属の少なくとも1種である光学活性金属錯体であり、式(1)中、L1、L2は各々独立に、またはL1とL2が一体となって配位子であり、R1、R2は炭素数1〜30の分岐していてもよいアルキル基、もしくはアルコキシ基、炭素数2〜30のアルカノイルオキシ基、アルコキシカルボニル基、アルコキシアルキル基、もしくはアルコキシアルコキシ基、または炭素数3〜30のアルコキシアルカノイルオキシ基を表わし、式(1-2)で表される基は、式(1-3)で表されるいずれかの基を表し、式(1-3)中、R3、R4、R5、R6は炭素数1〜30のアルキル基、もしくはアルコキシ基、炭素数2〜30のアルカノイルオキシ基、アルコキシカルボニル基、アルコキシアルキル基、もしくはアルコキシアルコキシ基、または炭素数3〜30のアルコキシアルカノイルオキシ基を表わすことを特徴とする液晶組成物。
IPC (2件):
C09K 19/54 ( 200 6.01) ,  G02F 1/13 ( 200 6.01)
FI (2件):
C09K 19/54 B ,  G02F 1/13 500
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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