特許
J-GLOBAL ID:201303082355214286

タンパク質のN末を酵素的に修飾する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-546539
特許番号:特許第5061351号
出願日: 2006年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】(1)(イ)配列番号3で表されるアミノ酸配列において、415位のトレオニンをアラニン又はグリシンに変異させた変異型のPheRSαサブユニット、並びに (ロ)配列番号2で表されるアミノ酸配列、あるいは、配列番号2で表されるアミノ酸配列において1から数個のアミノ酸が、置換、欠失、及び/又は付加されたアミノ酸配列で表される変異型のPheRSβサブユニットからなる変異PheRSであって、 tRNAPheをフェニルアラニンアナログ化できる変異PheRSにより修飾フェニルアラニンをtRNAPheに結合させることにより修飾フェニルアラニルtRNAPheを調製し、 (2)N末にアルギニン又はリジンを有するタンパク質及び前記(1)で調製された修飾フェニルアラニルtRNAPheをロイシル/フェニルアラニルtRNAタンパク質転移酵素の存在下で処理する、 N末にアルギニン又はリジンを有するタンパク質の修飾方法。
IPC (4件):
C07K 1/13 ( 200 6.01) ,  C12N 9/00 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12P 1/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07K 1/13 ZNA ,  C12N 9/00 ,  C12N 15/00 A ,  C12P 1/00 Z
引用文献:
出願人引用 (6件)
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