特許
J-GLOBAL ID:201303091673444818
宿主DNAの欠失対象領域の欠失方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-308451
公開番号(公開出願番号):特開2007-111015
特許番号:特許第4721868号
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2007年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 供与体DNAと宿主DNAとの間で相同組換えを行う工程を含む宿主DNAの欠失対象領域を欠失させる方法であって、
上記欠失方法は、
宿主DNAの有する欠失対象領域の外側の5'側領域、3'側領域及び宿主DNAの有する第1相同組換え領域を有し、更に第1選択マーカー遺伝子とリプレッサー遺伝子とを有する供与体DNAと、宿主DNAとにおいて、前記5'側領域と前記第1相同組換え領域との間で相同組換えを行う第1工程と、
上記相同組換え後の宿主DNAにおいて、宿主DNA由来の欠失対象領域の外側の3'側領域と供与体DNA由来の宿主DNAの有する欠失対象領域の外側の3'側領域との間で相同組換えを行う第2工程とを含み、
上記供与体DNAは、上記領域及び遺伝子を、欠失対象領域の外側の5'側領域、3'側領域、第1選択マーカー遺伝子、リプレッサー遺伝子、第1相同組換え領域の順に含むか、又は欠失対象領域の外側の5'側領域、3'側領域、リプレッサー遺伝子、第1選択マーカー遺伝子、第1相同組換え領域の順に含み、
上記第1相同組換え領域は、
(a)欠失対象領域の一部又は全部からなる領域、又は
(b)前記3'側領域の5'末端を含む領域、
であり、
上記宿主DNAにおいて、欠失対象領域、欠失対象領域の外側の5'側領域及び3'側領域以外の領域に、上記リプレッサーに制御されるオペレーターを含むプロモーターの下流に第2選択マーカー遺伝子が存在し、
上記第2工程後には、宿主DNAから第1選択マーカー遺伝子、リプレッサー遺伝子及び欠失対象領域が欠失されることを特徴とする、宿主DNAの欠失対象領域の欠失方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12N 1/21 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A
, C12N 1/21
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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Mol Biol Evol, vol.20, 2076-2090 (2003)
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Mol Biol Evol, vol.20, 2076-2090 (2003)
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Appl Environ Microbiol, vol.70, p.7241-7250 (2004)
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Microbiology, vol.154, p.2562-2570 (2008)
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日本農芸化学会2007年度(平成19年度)大会講演要旨集(2007.3.5), p.31
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日本農芸化学会2007年度(平成19年度)大会講演要旨集(2007.3.5), p.31
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日本農芸化学会2004年度(平成16年度)大会講演要旨集(2004.3.5), p.157
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日本農芸化学会2004年度(平成16年度)大会講演要旨集(2004.3.5), p.157
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