特許
J-GLOBAL ID:201303092846609938
グリコサミノグリカンの検出法及びそのための分子プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
間山 世津子
, 野村 健一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2010067033
公開番号(公開出願番号):WO2011-048922
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
従来技術が持つ問題点を解決できる分子プローブとそれを用いたグリコサミノグリカンの検出法を提供する。 グリコサミノグリカンに特異的に結合することができ、かつ遊離のチオール基を有する物質を含む分子プローブと試料を接触させた後、N-(9-アクリジニル)マレイミドを添加し、発生した蛍光を測定することを含む、グリコサミノグリカンの検出法。グリコサミノグリカンに特異的に結合することができ、かつ遊離のチオール基を有する物質を含む分子プローブ及びN-(9-アクリジニル)マレイミドを含む、グリコサミノグリカン検出キット。グリコサミノグリカンに特異的に結合する物質のスクリーニング法及びそのキット、グリコサミノグリカンが診断マーカーとなる疾患の検査法及びそのキット、分子プローブ、並びにペプチドも提供される。
請求項(抜粋):
グリコサミノグリカンに特異的に結合することができ、かつ遊離のチオール基を有する物質を含む分子プローブと試料を接触させた後、N-(9-アクリジニル)マレイミドを添加し、発生した蛍光を測定することを含む、グリコサミノグリカンの検出法。
IPC (4件):
G01N 33/53
, G01N 33/543
, G01N 21/78
, C07K 7/08
FI (4件):
G01N33/53 S
, G01N33/543 575
, G01N21/78 C
, C07K7/08
Fターム (10件):
2G054AA06
, 2G054CA25
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA16
, 4H045EA50
, 4H045FA20
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