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J-GLOBAL ID:201402205276110252   整理番号:14A0565683

光/IPレイヤ連携によるIP中継網の更なる可用性・運用性向上に関する検討

Study of Enhancement of Availability and Operability by Cooperated with Optical/IP Operation
著者 (6件):
資料名:
巻: 113  号: 472(NS2013 177-279)  ページ: 503-508  発行年: 2014年02月27日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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現在のキャリア中継網はライフラインとして高い可用性が求められており,NW内の伝送路・光伝送装置・ルータを冗長化構成とすることで,保守作業や故障発生時にも疎通性を確保し高い可用性を実現している。一方,高い可用性水準を維持するためにサービス断発生のリスクが高い保守工程の夜間作業化や土日・夜間の駆けつけ修理等を行うことで保守・運用コストの増加が課題となっている。保守・運用コストの削減のためにはNW内の冗長度を高めることで保守作業・故障発生により片系が停止した場合でも冗長化構成を維持することで駆けつけ修理等を不要にすることが有効である。本稿ではルータの保守作業・故障発生時に動的に共用予備のルータへ切替えることで冗長化構成の維持・復旧が可能な光/IPレイヤ連携による共用予備切替方式を提案する。ルータを共用予備へ切替える際に必要になる自律分散制御の同期方式として光伝送装置で信号を複製することで伝送レイヤで経路を一時的に冗長化,信号を複製することでIPレイヤのトポロジを変更せずに同期する方式を提案し,主要な制御プロトコルであるOSPF及びBGPへの適用例を示し,実機実験により同期が可能であることを確認し経路同期の実現性の見通しを得た。(著者抄録)
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分類 (1件):
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光通信方式・機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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