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J-GLOBAL ID：201402207409433788   整理番号：14A0759400

Oxy-Cope転位反応を利用するキサントンのC-プレニル化法の開発

著者 (4件)： 伊藤弓奈 (東京薬大 薬) ,  藤本裕貴 (東京薬大 薬) ,  矢内光 (東京薬大 薬) ,  松本隆司 (東京薬大 薬)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 94th  号： 4  ページ： 1490  発行年： 2014年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 天然キサントンには,その骨格上にプレニル基をもつものが数多く見出されており,それぞれに有用な生物活性が報告されている。しかし,C1位にプレニル基を導入する有効な方法はこれまで報告されてこなかった。今回,我々はoxy-Cope転位反応を鍵とする,キサントンの新しいC1位プレニル化法を開発したので,その詳細について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *Cope転位 ,  *酸素複素環化合物 ,  *プレニル化 ,  生物活性
準シソーラス用語： *キサントン類

分類 (1件)： ピランの縮合誘導体  (CF07093I)

物質索引 (7件)： 1-フルオロ-9H-キサンテン-9-オン ,  1-フルオロ-9-(1,1-ジメチルアリル)-9H-キサンテン-9-オール ,  1-プレニル-9H-キサンテン-9-オン ,  2-フルオロ-1-プレニル-9H-キサンテン-9-オン ,  2-ブロモ-1-プレニル-9H-キサンテン-9-オン ,  1-フルオロ-8-プレニル-9H-キサンテン-9-オン ,  1-プレニル-8-メトキシ-9H-キサンテン-9-オン

タイトルに関連する用語 (4件)： Cope転位反応 ,  キサントン ,  プレニル化 ,  開発