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J-GLOBAL ID：201402224445509580   整理番号：14A0811033

部分露出状態にある発熱管群の沸騰伝熱

著者 (5件)： 新井崇洋 (電力中研) ,  古谷正裕 (電力中研) ,  金井大造 (電力中研) ,  白川健悦 (電力中研) ,  西義久 (電力中研)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 51st  ページ： ROMBUNNO.A222  発行年： 2014年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 発熱する鉛直管群におけるプール沸騰では,沸騰蒸発により流路内水位が低下して発熱管群の一部が露出状態に至る場合がある。本実験では,有効発熱長2000mmを有する5×5バンドル流路を対象とした大気圧下の露出管群冷却実験により,差圧計や新たに開発したサブチャンネルボイドセンサを用いたボイド率分布計測及び管表面に埋め込んだ極細熱電対を用いた管群表面温度分布計測を実施した。実験結果に基づき,発熱管群の冷却に有効な水位と沸騰二相流動の相関及び部分露出管群の冷却特性を明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： BWR型原子炉 ,  プール沸騰 ,  *沸騰熱伝達 ,  燃料集合体 ,  *発熱 ,  気液二相流 ,  空隙率 ,  性能 ,  水位 ,  表面温度 ,  熱流束 ,  蒸気 ,  液滴 ,  液膜
準シソーラス用語： *管群 ,  冷却性能

分類 (4件)： 水冷却型原子炉  (MD03010B) ,  燃料要素  (MD04030E) ,  水冷却炉の安全性  (MD06020H) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 発熱 ,  管群 ,  沸騰伝熱