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J-GLOBAL ID:201402233366724989   整理番号:13A1961680

風力発電,大容量導入を可能にする系統技術の最前線 3 系統安定化・効率向上機器開発の最前線 風力発電等分散型エネルギーの広域運用システムの開発

著者 (6件):
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巻: 37  号:ページ: 323-326  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: X0310A  ISSN: 0387-6217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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蓄電池により再生可能エネルギー電源(RE電源)の安定化を図る手法が検討されており,2006年には東北電力から蓄電池併設風力発電システムの公募もなされたが,蓄電池による安定化対策には過大な初期投資が必要であり,RE電源の普及を妨げる要因となることが懸念される。このような背景の下,我々は環境省の委託事業として,RE電源の安定化対策に用いる蓄電池容量を削減することを目的として,「風力発電等分散型エネルギーの広域運用に関する実証研究」を平成24年度から開始した。本実証事業では,広域に分散配置されたRE電源を,通信網を介して一括で管理することで,蓄電池の大幅な容量削減を目指す。本論文では実証事業の概要と,2013年9月に構築を完了したシステムの概要を示し,これまで得られた一部の性能試験の結果について述べる。広域運用システムの実証システムを北海道内に構築するにあたり,風力発電サイトとして稚内,苫前,せたなの3か所を,太陽光発電サイトとして稚内と伊達の2か所を対象として選定した。性能試験の結果,構築した実証システムが当初設定した基本性能の目標値を達成していることが確認された。
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分類 (1件):
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電力系統一般 

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