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J-GLOBAL ID:201402239382825467   整理番号:13A1961776

顔面各部の広い可動域および顔色により豊かな表情表現が可能な2足ヒューマノイドロボット頭部の開発

Development of a Head for Bipedal Humanoid Robot Capable of High Facial Expression Ability with Big Range of Movement of Facial Region and Facial Color
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 424-434 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: Y0482A  ISSN: 0289-1824  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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人間の生活をサポートするロボットには人間とのコミュニケーションが大切である。ロボットには感情を表現する能力と2足歩行によって人間の生活空間で人間を支援することが望まれる。これらの特徴を持つロボットを実現させるために,新しく頭部を開発した。視線の向きを制御できる眼球,合計5軸の眼瞼,眉・額,要求表情の実現のために5つの方向に変形する機構を持つ口唇,頭部全体の配置について説明した。外装を含めた頭部の外形寸法は成人女性の平均頭部寸法内で,重量は1.7kgである。怒り,喜び,嫌悪,悲しみ,恐れ,その他について動画および静止画で評価実験を行った結果を示した。この頭部は基本の6つの感情を高い認識率で表現できることが分かった。
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分類 (1件):
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ロボットの運動・制御 
引用文献 (15件):
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