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J-GLOBAL ID：201402263709137169   整理番号：14A0201811

越境大気汚染の今後 大気汚染物質の観測と数値予測の現状と課題

著者 (1件)： 菅田誠治 (環境研)
資料名： 環境情報科学  (Journal of Environmental Information Science)
巻： 42  号： 4  ページ： 1-5  発行年： 2014年01月30日 
JST資料番号： S0805A  ISSN： 0389-6633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国内の大気環境に越境汚染の問題が注目されており,大気汚染質の観測と数値予測の重要性が増している。ここでは日本における大気汚染の観測網について概説し,大気汚染予測システム,とくに国立環境研究所におけるVENUSについて詳述した。大気汚染数値モデルの基礎として支配方程式を用いた数値シミュレーションの手法を紹介した。VENUSにおける気象入力データ(GPV),地域気象モデル(RAMS)ならびに大気質モデル(CMAQ)ほかの数値モデルの概要を紹介し今後の観測と数値モデルの課題を考察した。

シソーラス用語： *大気汚染 ,  大気汚染物質 ,  *数値予測 ,  システム ,  方程式 ,  シミュレーション ,  シミュレーションモデル ,  大気モデル
準シソーラス用語： *越境大気汚染 ,  気象モデル ,  支配方程式 ,  数値シミュレーション ,  大気質モデル ,  予測システム

分類 (1件)： 大気汚染一般  (SB03010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 越境大気汚染 ,  大気汚染物質 ,  観測 ,  数値予測 ,  現状