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J-GLOBAL ID：201402273020084438   整理番号：14A0562761

紫外蛍光法を用いた各種材料上の定量的油膜厚さ評価法の開発

著者 (2件)： 東崎康嘉 (近畿大 理工) ,  西脇敬二 (近畿大 理薬)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2012  ページ： ROMBUNNO.S115014  発行年： 2012年09月08日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 紫外蛍光法を用いて油膜厚さを計測する手法において,その計測精度を向上させるために,蛍光剤の蛍光特性を分析し,蛍光剤の重量濃度の影響,さらに油膜を計測する場合の下地の特性に関し,従来計測例の少なかったエンジニアリングプラスチックを広範囲に調査し,油膜厚さ計測への影響をまとめた。エンジニアリングプラスチックの場合,下地の色が蛍光強度に影響し,黒から青さらにはアイボリーになると,蛍光強度は同一の励起光強度でも増加していく。ただし,下地自体が持つ蛍光成分があることに注意する必要があることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： 紫外線 ,  *蛍光 ,  *油膜厚さ ,  測定精度 ,  蛍光体 ,  *エンジニアリングプラスチック ,  下地 ,  放射強度 ,  励起 ,  光 ,  渦電流検査 ,  反射率 ,  フェノール樹脂 ,  ナイロン

分類 (1件)： 潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 定量 ,  油膜厚さ ,  評価法 ,  開発