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J-GLOBAL ID:201402280338833240   整理番号:14A1399433

任意箇所への弾き直し・弾き飛ばしを含む演奏に追従可能な楽譜追跡と自動伴奏

Score Following Handling Performances with Arbitrary Repeats and Skips and Automatic Accompaniment
著者 (6件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 1338-1349 (WEB ONLY)  発行年: 2013年04月15日 
JST資料番号: U0452A  ISSN: 1882-7764  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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人間の演奏に対して,楽譜に基づき,自動的に同期して伴奏することは自動伴奏と呼ばれる。これは,合奏曲の練習や生演奏と電子音楽の融合に応用可能な技術であり,その効用は大きい。特に,練習時においては,弾き誤りや弾き直し,弾き飛ばしを含む演奏が起こりうるが,従来の自動伴奏はそのような演奏に対して追従が困難であるか,または特定箇所への弾き飛ばしのみ対応している。本稿では,任意箇所への弾き飛ばしを含む演奏に対しても素早く追従可能な自動伴奏を議論する。まず,隠れマルコフモデルを用いて演奏の生成過程をモデル化し,その確率的逆問題を解く形で,楽譜追跡アルゴリズムを設計する。そして,この際に起こる処理時間増大の問題を解決するために,最尤状態推定の高速アルゴリズムであるαβγ法を考案する。この楽譜追跡手法の有効性を確認するために,実際の演奏を用いて評価を行う。さらに,これをもとに自動伴奏システムEurydiceを構築し動作を確認する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の情報処理  ,  楽器音響 
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