文献

J-GLOBAL ID：201402283150573266   整理番号：14A0477422

小大連携による環境教育プログラムとマルチメディア教材の実践的開発

著者 (6件)： 保坂和彦 (鎌倉女大) ,  早石周平 (鎌倉女大) ,  中島朋紀 (鎌倉女大) ,  土門容子 (鎌倉女子大学初等部) ,  清水貴史 (鎌倉女子大学初等部) ,  中村美知夫 (京大 野生動物研究セ)
資料名： 鎌倉女子大学学術研究所報  (Journal of Kamakura Women's University Research Institute)
号： 14  ページ： 11-21  発行年： 2014年03月31日 
JST資料番号： L5603A  ISSN： 1346-6674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： この研究では,環境教育の育成目標(科学的思考力,人間性,生態学的自然観)を視野にいれた教育プログラムを実践的に開発することを目的とした。身近な自然の教材研究として,鎌倉女子大学大船キャンパス・東山ビオトープの動植物の生態調査を進め,得られた情報を野外授業に活かす方法について,初等教育演習科目での学生を含めた模擬実践を通して,探究するとともに,初等部の5年生を対象とした研究授業により実践的に検証した。これらを通して,児童にとって身近な自然とは何か,身近な動物とは何かについて考察を加えた。さらに,生態系を学ぶ教育施設として東山ビオトープを利用する環境教育プログラムについて,小学校理科の単元学習と関連づけて,具体的素案を提案した。

シソーラス用語： *環境教育 ,  教育 ,  *カリキュラム ,  科学教育 ,  自然科学 ,  教材 ,  生態系 ,  調査 ,  *自然環境 ,  地域
準シソーラス用語： マルチメディア教材 ,  *教育プログラム ,  教育演習 ,  研究授業 ,  小学校教育 ,  *小学校理科 ,  *身近な自然 ,  生態調査 ,  東山ビオトープ

分類 (1件)： 生物科学一般  (EA01010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 連携 ,  環境教育 ,  マルチメディア教材 ,  開発