文献
J-GLOBAL ID:201402294590912943   整理番号:14A0584462

四面体ネットワークガラス形成体における動力学 振動,ネットワーク再配列及び拡散

Dynamics in a tetrahedral network glassformer: Vibrations, network rearrangements, and diffusion
著者 (3件):
資料名:
巻: 140  号: 18  ページ: 184502-184502-12  発行年: 2014年05月14日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Coslovich及びPatoreによる粘性SiO2のためのモデル[J.Phys.:Condens.Matter 21,285107 (2009)]を用いて,四面体ネットワークガラス形成体についての分子動力学シミュレーションを実行した。その系では,Si及びO粒子は低温Tでランダムネットワークを形成する。時間平均振動テンソルを表現するために各粒子に楕円体を連結する。次いで,楕円体配向がネットワークとともに相関させるようにSiとOの異方性振動を調べた。その楕円体は顕著な振動的不均一性を示す。ネットワークの破損と再組織化のため配置変化が起り,そこでは唯一つまたは二つの粒子が拡散に導く各再配列で大きなジャンプを起す。しかし,時間相関関数へ大きな変位粒子を取り囲む粒子は顕著なT依存の寄与をするので,Stokes-Einstein関係の弱い破れを招く。そのクロスオーバは,粒子あたりのSi-O結合数が少ないためシリカ中では温和である。長い時間スケールでは,ジャンプ事象は顕著な不均一性形成が同一領域で起る傾向がある。拡散定数と粘性の計算も行った。拡散は活性化動力学に従い,付加逆ジャンプの短時間解析により研究し得る。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ランダム系一般  ,  計算機シミュレーション  ,  物理化学一般その他 

前のページに戻る