特許
J-GLOBAL ID:201403020421828420

X線撮像装置及びX線撮像部位のティーチング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 保宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037428
公開番号(公開出願番号):特開2014-161636
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】X線管と検出器が同一中心点の周りに共に円軌道を描くように且つ互いに独立して回転可能な撮像系にて、回転方向の部分的な撮像範囲のティーチングを容易に行う。【解決手段】第1及び第2の支持部は、被検体を挟んでX線管及び検出器を互いに対向させ、かつ、同一の回転中心を持ち、互いに異なる径の2つの回転軌道夫々に沿ってX線管及び検出器を互いに独立して回転可能に支持する。検出器を支持する第2の支持部を移動させて、回転方向における部分的な撮像範囲を指示する(S81〜S87)。この撮像範囲にわたってX線管から照射されたX線ビームが被検体をスキャンし、その透過X線を検出器が検出するように、X線管及び検出器をその回転軌道に沿って回転させるための制御情報を生成する(S92)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
X線ビームを照射するX線管と、 前記X線ビームを検出する検出器と、 前記X線管及び前記検出器を夫々支持する第1及び第2の支持部と、 を備え、 前記第1及び第2の支持部は、前記被検体を挟んで前記X線管及び前記検出器を互いに対向させ、かつ、当該X線管及び当該検出器を同一の回転中心を持ち、互いに異なる径の2つの回転軌道それぞれに沿って互いに独立して回転可能に支持するように構成されたX線撮像装置において、 前記検出器を支持する前記第2の支持部を移動させて、前記X線管及び前記検出器の回転方向における所望の部分的な撮像範囲を指示可能な指示手段と、 この指示手段が指示する前記撮像範囲にわたって前記X線管から照射されたX線ビームが前記被検体をスキャンし、その透過X線を前記検出器が検出するように当該X線管及び当該検出器をその回転軌道に沿って回転させるための制御情報を生成する情報生成手段と、 を備えたことを特徴とするX線撮像装置。
IPC (2件):
A61B 6/14 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/14 311 ,  A61B6/00 320
Fターム (13件):
4C093AA12 ,  4C093CA16 ,  4C093DA05 ,  4C093EA14 ,  4C093EA17 ,  4C093EC28 ,  4C093FA13 ,  4C093FA17 ,  4C093FA32 ,  4C093FA45 ,  4C093FA53 ,  4C093FA55 ,  4C093FC04

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