特許
J-GLOBAL ID:201403021569954323

プラズマアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 裕一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194468
公開番号(公開出願番号):特開2014-049428
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】 消費電力量を増やすことなく、誘起気流の速度を増大させることができ、種々用途に活用できる実用的なプラズマアクチュエータを提供すること。【解決手段】 板状の絶縁材10の表面に且つ絶縁材10の一端側12に表面電極20、絶縁材10の裏面に且つ絶縁材10の他端側11に板状の裏面電極30を設け、両電極間にパルス電圧を印加することにより表面電極20からプラズマを発生させて、誘起気流を生成させるプラズマアクチュエータ1において、表面電極20は、プラズマp1及びp2を発生させる部分25の表面積が表面電極20の1側縁部21の面積よりも大きくなるように、1側縁部以外にプラズマ発生部25が設けられており、裏面電極30との間でプラズマを発生させるとともに、プラズマにより生成される誘起気流の上流側において、表面電極20の周囲から気流中の気体を帯電させる電界を発生させるようにしたプラズマアクチュエータ1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
板状の絶縁材の表面に且つ該絶縁材の一端側に表面電極、該絶縁材の裏面に且つ該絶縁材の他端側に板状の裏面電極を設け、両電極間にパルス電圧を印加することにより表面電極からプラズマを発生させて、誘起気流を生成させるプラズマアクチュエータにおいて、 前記表面電極は、プラズマを発生させる部分の表面積が該表面電極の1側縁部の面積よりも大きくなるように、該1側縁部以外にプラズマ発生部が設けられており、前記裏面電極との間で前記プラズマを発生させるとともに、該プラズマにより生成される誘起気流の上流側において、前記表面電極の周囲から気流中の気体を帯電させる電界を発生させるようにした ことを特徴とするプラズマアクチュエータ。
IPC (3件):
H05H 1/54 ,  H05H 1/24 ,  B01J 19/08
FI (3件):
H05H1/54 ,  H05H1/24 ,  B01J19/08 E
Fターム (11件):
4G075AA03 ,  4G075AA61 ,  4G075BB10 ,  4G075BD01 ,  4G075CA47 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB41 ,  4G075EC21 ,  4G075FA14 ,  4G075FC15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る