特許
J-GLOBAL ID:201403025588991910
計算システム、処理装置、及び計算システムにおける内部負荷分散方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, ▲高▼森 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153450
公開番号(公開出願番号):特開2014-016769
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】フレームなどの処理単位にまとめられている入力データを分散処理によって連続的に処理する計算システムにおいて、設計終了後や運用中においてもデータの分散先となる処理装置の個数や配置の変更を容易に行えるようにし、処理のオーバーヘッドを小さくする。【解決手段】バッファと処理コアとを備える処理装置を複数個用意してこれらをデイジーチェーン接続する。個々の処理装置において、フレームなどの処理単位の入力データに対して、バッファに空きがあるかどうかとその処理装置において実行可能な種類の処理であるかどうかに応じて、処理が可能と判断される場合にはその処理単位のデータを抽出して処理を行い、処理が可能ではないと判断されるときにはその処理単位のデータを次の処理装置に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理単位にまとめられている入力データを連続的に処理する計算システムであって、
各々が前記処理単位のデータを処理することが可能であってデイジーチェーン接続された複数個の処理装置を備え、
各処理装置は、前記処理単位のデータを格納可能なバッファと、前記バッファに格納された前記処理単位のデータに対して所定の処理を実行する処理コアと、前記バッファに空きがあり、かつ、当該処理装置に入力した前記処理単位のデータに対して施すべき処理と当該処理装置で実行可能な処理とが一致する場合に、当該処理装置に入力した前記処理単位のデータを次段の処理装置に出力することなく前記バッファに格納し、それ以外の場合に当該処理装置に入力した前記処理単位のデータをそのまま前記次段の処理装置に出力する制御手段と、を有する、計算システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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