特許
J-GLOBAL ID:201403026918850974

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535328
特許番号:特許第5470849号
出願日: 2007年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対向した陰極と陽極の間にホスト材料とドーパント材料とを含有する発光層を少なくとも有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該ホスト材料のイオン化ポテンシャルIphと該ドーパント材料のイオン化ポテンシャルIpdとが下式(1)を満たし、該ドーパント材料が下記一般式(1)で表され、該ドーパント材料の含有濃度が発光層の厚さ方向において、陽極側から陰極側に減少していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 式(1)Iph-Ipd≧0.7 (式中、R1は置換基を表す。Zは5〜7員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。n1は0〜5の整数を表す。B1、B3及びB4は炭素原子を表し、B2は窒素原子を表し、B5は置換基を有するフェニル基を有する窒素原子を表す。M1は元素周期表における8〜10族の金属を表す。X1及びX2は炭素原子、窒素原子もしくは酸素原子を表し、L1はX1及びX2と共に2座の配位子を形成する原子群を表す。m1は1、2または3の整数を表し、m2は0、1または2の整数を表すが、m1+m2は2または3である。)
IPC (4件):
H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  H05B 33/18 ( 200 6.01) ,  C07F 15/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660 ,  H05B 33/18 ,  C07F 15/00 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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