特許
J-GLOBAL ID:201403027426197333

送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  柴田 昌聰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-256646
公開番号(公開出願番号):特開2010-087988
特許番号:特許第5385579号
出願日: 2008年10月01日
公開日(公表日): 2010年04月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 抵抗終端された一対の差動伝送線路に接続される第1出力端子および第2出力端子を有し、これら第1出力端子および第2出力端子から前記差動伝送線路へ出力する電流信号の流れる方向を変えることによってデジタル信号を送信し、このデジタル信号を送信している期間に周期的に前記デジタル信号の各ビット出力時間だけ有意値となるEN信号が有意値であるときに電流信号の出力値を変える送信装置であって、 第1ノードと前記第1出力端子との間に設けられたスイッチSW11と、前記第1ノードと前記第2出力端子との間に設けられたスイッチSW12と、第2ノードと前記第1出力端子との間に設けられたスイッチSW21と、前記第2ノードと前記第2出力端子との間に設けられたスイッチSW22とを含み、これらのスイッチSW11,SW12,SW21及びSW22がトランジスタにより構成され、前記第1ノードが第1基準電位に接続され、前記第2ノードが第2基準電位に接続される主出力バッファ回路と、 第3ノードと前記第1出力端子との間に設けられたスイッチSW31と、前記第3ノードと前記第2出力端子との間に設けられたスイッチSW32と、第4ノードと前記第1出力端子との間に設けられたスイッチSW41と、前記第4ノードと前記第2出力端子との間に設けられたスイッチSW42と、前記第3ノードと前記第1基準電位との間に設けられたスイッチSW30と、前記第4ノードと前記第2基準電位との間に設けられたスイッチSW40とを含み、これらのスイッチSW31,SW32,SW41,SW42,SW30及びSW40がトランジスタにより構成される副出力バッファ回路と、 前記デジタル信号がHレベルであるときに前記スイッチSW11及びSW22をオン状態とするとともに前記スイッチSW12及びSW21をオフ状態とし、前記デジタル信号がLレベルであるときに前記スイッチSW11及びSW22をオフ状態とするとともに前記スイッチSW12及びSW21をオン状態とする主駆動回路と、 前記EN信号が非有意値であるときに前記スイッチSW30及びSW40をオフ状態とし、前記EN信号が有意値であるときに前記スイッチSW30及びSW40をオン状態とし、前記EN信号が有意値である期間において前記デジタル信号のレベルと等しく該期間までに既にレベルが確定されているPOL信号がHレベルであるときに前記スイッチSW31及びSW42をオン状態とするとともに前記スイッチSW32及びSW41をオフ状態とし、前記POL信号がLレベルであるときに前記スイッチSW31及びSW42をオフ状態とするとともに前記スイッチSW32及びSW41をオン状態とする副駆動回路と、 を備えることを特徴とする送信装置。
IPC (2件):
H04L 25/02 ( 200 6.01) ,  H03K 19/0175 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 25/02 S ,  H04L 25/02 V ,  H03K 19/00 101 F

前のページに戻る