特許
J-GLOBAL ID:201403080824452490

音場収音再生装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038230
公開番号(公開出願番号):特開2014-165899
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】従来よりも高精度に音場を再現することができる音場収音再生技術を提供する。【解決手段】変換フィルタ部3が、マイクロホンで収音された信号に基づいて生成された球面調和スペクトル信号P~nm(ω)に対して次式により定義されるフィルタF~nm(ω)を適用してフィルタ処理後信号D~nm(ω)を生成する。離散球面調和逆変換部4が、離散球面調和逆変換により、フィルタ処理後信号D~nm(ω)を周波数領域信号に変換する。周波数変換部5が、周波数領域信号を逆フーリエ変換により時間領域信号に変換し、変換された時間領域信号をスピーカに出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも3個のマイクロホンが半径Rmの仮想球面上に外側に向けて配置されているとし、少なくとも3個のスピーカが半径Rsの球面上に内側に向けて配置されているとし、Rs≧Rbとし、jを虚数単位とし、ωを周波数とし、cを音速とし、k=ω/cとし、n,mを球面調和スペクトルの次数とし、jn(・)をn次の球ベッセル関数とし、hn(1)(・)をn次の第一種球ハンケル関数とし、A(ω)を所定の複素数とし、wnmをn,mに基づいて定まる重みとして、 上記マイクロホンで収音された信号に基づいて生成された球面調和スペクトル信号P~nm(ω)に対して次式により定義されるフィルタF~nm(ω)を適用してフィルタ処理後信号D~nm(ω)を生成する変換フィルタ部と、
IPC (3件):
H04S 5/02 ,  H04R 3/00 ,  H04R 1/40
FI (5件):
H04S5/02 Z ,  H04R3/00 310 ,  H04R3/00 320 ,  H04R1/40 320A ,  H04R1/40 310
Fターム (7件):
5D018AF23 ,  5D018BB25 ,  5D062BB03 ,  5D220AA16 ,  5D220AB06 ,  5D220BA06 ,  5D220BC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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