特許
J-GLOBAL ID:201403084341013750

ファイル送信装置およびファイル送信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-155694
公開番号(公開出願番号):特開2012-019385
特許番号:特許第5427714号
出願日: 2010年07月08日
公開日(公表日): 2012年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 データ放送コンテンツを構成する複数のファイルを、データ放送によって、予め定められた順序に従って所定の伝送帯域でファイル受信装置に送信するファイル送信装置であって、 前記ファイル受信装置に送信しようとする送信予定ファイルのそれぞれの容量を前記伝送帯域で除算することで、前記ファイル受信装置に対して前記送信予定ファイルの送信を開始してから当該送信予定ファイルの送信が完了するまでの時間である送信時間を予め算出する送信時間算出手段と、 前記ファイル受信装置に既に送信した送信完了ファイルのそれぞれの再生時間を積算した時間から、前記ファイル受信装置に最初に送信した前記送信完了ファイルの送信完了からの経過時間を減算することで、前記送信完了ファイルの残りの再生時間を合計した残再生時間を推定する残再生時間推定手段と、 前記ファイル受信装置のバッファ容量に基づいて予め定められた閾値を記憶するとともに、前記送信予定ファイルおよび前記送信完了ファイルを記憶する記憶手段と、 前記残再生時間から前記送信時間を減算した時間を前記閾値と比較し、当該閾値以上であれば前回送信した前記送信完了ファイルを前記記憶手段から選択し、当該閾値未満であれば次回送信すべき前記送信予定ファイルを前記記憶手段から選択する送信ファイル選択手段と、 前記送信ファイル選択手段によって選択された前記送信完了ファイルまたは前記送信予定ファイルを前記ファイル受信装置に送信するファイル送信手段と、 を備えることを特徴とするファイル送信装置。
IPC (6件):
H04N 21/262 ( 201 1.01) ,  H04H 20/40 ( 200 8.01) ,  H04L 13/08 ( 200 6.01) ,  H04H 20/16 ( 200 8.01) ,  H04H 60/27 ( 200 8.01) ,  H04H 60/06 ( 200 8.01)
FI (6件):
H04N 21/262 ,  H04H 20/40 ,  H04L 13/08 ,  H04H 20/16 ,  H04H 60/27 ,  H04H 60/06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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