特許
J-GLOBAL ID:201403086287688978

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535314
特許番号:特許第5556014号
出願日: 2007年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 陽極、複数の発光層を有する発光層ユニット、及び陰極を設けて成る有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記複数の発光層のうち少なくとも二つの発光層が下記一般式(BD1)で表されるリン光性化合物を含有し、かつ当該少なくとも二つの発光層のうち少なくとも一層が含有する当該リン光性化合物が下記一般式(BD2)で表されるリン光性化合物であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 〔式中、R1は置換基を表す。Zはベンゼン環を形成するのに必要な炭素原子群を表す。n1は0〜4の整数を表す。B1〜B5で形成される含窒素複素環は、置換基を有しても良いイミダゾール環を表す。M1はイリジウムを表す。X1及びX2は各々炭素原子、窒素原子もしくは酸素原子を表し、L1はX1及びX2とともに2座の配位子を形成する原子群を表す。m1は3を表し、m2は0を表す。〕 〔式中、R1及びR3は各々置換基を表す。Zはベンゼン環を形成するのに必要な炭素原子群を表す。n1は0〜4の整数を表す。M1はイリジウムを表す。X1及びX2は各々炭素原子、窒素原子もしくは酸素原子を表し、L1はX1及びX2とともに2座の配位子を形成する原子群を表す。m1は3を表し、m2は0を表す。また、一般式(BD2)のR2は置換アリールを表し、当該置換アリールは下記一般式(AR1)で表される。 上記一般式(AR1)中のR5は立体パラメーター値(Es値)が-0.5以下であるアルキル基を表す。また、m3は0から4までの整数を表す。〕
IPC (3件):
C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  C07F 15/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C09K 11/06 660 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B ,  C07F 15/00 E
引用特許:
出願人引用 (21件)
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審査官引用 (17件)
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引用文献:
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