特許
J-GLOBAL ID:201403092668438145

医療デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249518
公開番号(公開出願番号):特開2014-097122
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】X線観察下で確認困難な膜状組織に対して、該膜状組織に近接する拍動組織に尖端を接触させることなく、穿孔する。【解決手段】体外から体組織に穿刺して、体組織内部の拍動組織の周辺の膜組織まで穿孔する穿刺針5と、穿刺針5の外側に配置される筒状の保護部材6と、拍動組織の拍動情報を取得する拍動情報取得部3と、拍動情報取得部3により取得された拍動組織の拍動情報に同期させて、拍動組織が拡張したときには、穿刺針5の尖端5aを保護部材6の先端よりも基端側に引っ込め、拍動組織が収縮したときには、穿刺針5の尖端5aを保護部材6の先端より先方に突出させるように、穿刺針5と保護部材6とを相対的に移動させる駆動部4とを備える医療デバイス1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体外から体組織に穿刺して、体組織内部の拍動組織の周辺の膜組織まで穿孔する穿刺針と、 該穿刺針の外側に配置される筒状の保護部材と、 前記拍動組織の拍動情報を取得する拍動情報取得部と、 該拍動情報取得部により取得された前記拍動組織の拍動情報に同期させて、前記拍動組織が拡張したときには、前記穿刺針の尖端を前記保護部材の先端よりも基端側に引っ込め、前記拍動組織が収縮したときには、前記穿刺針の尖端を前記保護部材の先端よりも先方に突出させるように、前記穿刺針と前記保護部材とを相対的に移動させる駆動部とを備える医療デバイス。
IPC (1件):
A61B 17/34
FI (1件):
A61B17/34
Fターム (5件):
4C160FF43 ,  4C160FF48 ,  4C160MM33 ,  4C160NN08 ,  4C160NN09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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