文献

J-GLOBAL ID：201502202925684190   整理番号：15A0853770

新たな侵入病虫害の現状と対策 カンキツグリーニング病の現状と対策

著者 (1件)： 藤川貴史 (農業技術研究機構 果樹研)
資料名： 果実日本
巻： 70  号： 8  ページ： 36-41  発行年： 2015年08月15日 
JST資料番号： L0963A  ISSN： 0913-8242  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： カンキツグリーニング病は世界的な重要病害で,日本では西南諸島に侵入し,沖縄,鹿児島に広がっている。本病の被害は柑橘産業の消滅の危惧でもあるので,本病害のさらなる北上阻止は重要課題である。日本における本病の現状,病原体,被害樹の伐倒などその防除対策と診断技術,媒介昆虫であるミカンキジラミの防除,および耐病性品種の育成などについて取り上げ解説した。

シソーラス用語： *植物病害 ,  *ミカン科 ,  外来種 ,  オレンジ ,  グレープフルーツ ,  病害防除 ,  細菌 ,  植物病原菌 ,  キジラミ科 ,  植物防疫 ,  遺伝子診断 ,  PCR法 ,  伐木 ,  栽培管理
準シソーラス用語： Candidatus Liberibacter ,  *カンキツグリーニング病 ,  ミカンキジラミ ,  柑きつ ,  侵入病虫害 ,  被害木 ,  病害診断

分類 (3件)： 細菌による植物病害  (FC04053P) ,  果樹  (FC03042G) ,  植物の病虫害防除一般  (FC05010F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 侵入 ,  病虫害 ,  現状 ,  対策 ,  カンキツグリーニング病