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J-GLOBAL ID：201502203149735272   整理番号：15A0168547

二流体の重力層分離過程(1)可視化実験

著者 (4件)： 古谷正裕 (電力中央研 原子力技研) ,  岡芳明 (早稲田大) ,  近藤雅裕 (電力中央研 原子力技研) ,  LI Gen (早稲田大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2013  ページ： ROMBUNNO.S083022  発行年： 2013年09月07日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 液-液や気-液界面を捉える数値混相流体力学(CMFD)解析の妥当性を確認することを目的として,支配因子である粘度と密度差をパラメータに二種類の液体が重力により層分離する試験を行った。流体は,粘度が異なるシリコーン油と密度が異なる塩化ナトリウム水溶液の組み合わせを用いた。試験体系は2種類で,矩形容器内で鉛直隔壁に隔てられた密度の異なる流体が,隔壁の引き上げにより重力層分離する過程と,高密度液体が噴流として低密度液体に注入され重力層分離する過程で,粘度と密度差が相分離過程に及ぼす影響を把握した。(著者抄録)

シソーラス用語： *可視化 ,  依存性 ,  粘度 ,  シリコーン油 ,  塩化ナトリウム ,  噴流 ,  *混相流 ,  *計算流体力学
準シソーラス用語： 粘度依存性 ,  密度差

分類 (1件)： 流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 流体 ,  重力 ,  過程 ,  可視化実験