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J-GLOBAL ID:201502213509378464   整理番号:15A1329363

画像認識のための回帰分析を用いた光量補正

Modification of light intensity for image recognition using regression analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 115  号: 208(SIS2015 15-28)  ページ: 63-68  発行年: 2015年08月27日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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防犯カメラ画像に映ったナンバープレートの数字,文字情報を画像認識技術で読み取る手法が提案されている。この画像認識精度を向上させるためには,ナンバープレート内における光量の偏りを補正する技術が重要である。そこで,本稿で回帰分析を用いた光量補正手法を提案する。提案手法は,ナンバープレート画像の輝度値から回帰関数のパラメータを学習して補正量を調節し,照明条件の変化に適応する。提案手法により得られる画像は,ナンバープレートの数字,文字情報を保持した差分画像である。このため,提案手法は,画像のコントラスト改善に有効である。本稿では,計算機実験を行い,提案手法の性能とRetinex理論に基づく光量補正手法の性能を,画質の視覚的評価と数字認識精度による評価により比較した。画質の視覚的評価の結果,提案手法の画像は,Retinex理論に基づく手法の画像よりも,コントラストが高かった。また,数字認識精度による評価の結果,提案手法を適用した場合の方が,Retinex理論に基づく手法を適用した場合よりも認識精度が向上し,提案手法における適合度の平均増加率は,Retinex理論に基づく手法における適合度の平均増加率よりも,約11%高い値となった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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パターン認識  ,  電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備 
引用文献 (11件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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