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J-GLOBAL ID:201502215960951987   整理番号:15A0835264

京都大学臨界集合体実験装置における加速器駆動システム用のビーム電流と中性子検出信号間の位相シフトからの即発中性子崩壊定数の決定

Determination of prompt-neutron decay constant from phase shift between beam current and neutron detection signals for an accelerator-driven system in the Kyoto University Critical Assembly
著者 (8件):
資料名:
巻: 52  号: 1-2  ページ: 203-212  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: W2314A  ISSN: 0022-3131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スペクトル密度の位相データから加速器駆動システム(ADS)の即発中性子崩壊定数を決定するために,加速器ビーム電流計と中性子検出器からの時系列信号データとの間の複素クロスパワースペクトル密度を測定した。測定は,京都大学臨界集合体実験装置(KUCA)の14MeVのパルス中性子源によって駆動される未臨界原子炉システムで実施した。理論的には,一点動力学モデルを仮定すると,崩壊定数は,パルス繰り返し周波数の整数倍での位相から算出できる。検出器応答の遅れ時間を考慮することにより,一貫性のある崩壊定数を得ることができた。パルス中性子源の従来のパワースペクトル解析もFeynman-α解析も共にそれぞれの複雑な式の非線形最小二乗フィットを必要とするが,本解析では,遅延時間の定期的なキャリブレーションを除いてフィッティング不要になる。この機能は,実際のADSの未臨界反応度の強固なオンライン監視に有利である。
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分類 (3件):
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原子炉工学におけるその他の基礎的事項  ,  原子炉の計測  ,  原子炉のその他への用途・利用 
引用文献 (21件):
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