文献

J-GLOBAL ID：201502220762181215   整理番号：15A1096339

誤差を伴う多軸加工における工具掃引曲線を用いた工具掃引体導出手法の提案(第2報)-工具掃引体に生じる自己交差の解消-

著者 (3件)： 荒井航 (北大 大学院情報科学研究科) ,  田中文基 (北大 大学院情報科学研究科) ,  小野里雅彦 (北大 大学院情報科学研究科)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2015  号： 秋季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.J07  発行年： 2015年08月20日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多軸工作機械の誤差特性による影響は実加工前に確認する必要がある。本研究では,誤差を伴う多軸加工における加工形状を導出するための,工具掃引条件に基づいた工具掃引体導出手法を提案してきた。しかし,提案手法では,工具掃引体に生じる自己交差が問題となっている。自己交差は,例えば,工具進行方向の急激な変化等によって生じる。本報では,工具掃引体における自己交差現象の整理を行い,自己交差への対応手法について提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *加工面 ,  形態 ,  *機械工作 ,  多軸工作機械 ,  誤差 ,  移動 ,  操作 ,  切削工具 ,  曲線 ,  *工具経路 ,  交差
準シソーラス用語： 加工形状 ,  加工誤差 ,  工具掃引曲線 ,  掃引 ,  *多軸加工 ,  自己交差

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 誤差 ,  多軸加工 ,  工具 ,  掃引 ,  曲線 ,  導出 ,  手法 ,  提案 ,  自己交差