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J-GLOBAL ID：201502237028017544   整理番号：15A0451461

災害時の屋内3Dマップ生成のための可動ノードの協調探索手法の提案

著者 (3件)： 勝間亮 (大阪府大) ,  山本眞也 (山口東京理大) ,  柴田直樹 (奈良先端科学技術大学院大)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2014  号： 5  ページ： ROMBUNNO.P5  発行年： 2014年12月01日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,災害後の屋内環境がどのように変化しているかを知ることができる3Dビューマップを自動作成するために,複数の可動ノードが協調して移動することにより,短時間で屋内をすべて探索する問題を定式化し,解決手法を提案する。建造物の内部にはあらかじめ短い間隔でマーカが埋め込まれているとし,探索可能なすべてのマーカを1つ以上の可動ノードが訪れたときに探索完了とみなす。提案手法ではできるだけ手広く探索を行えるよう,他のノードと探索済みの領域に関する情報交換を行う。また,できるだけ手広く探索を行えるよう,同じ地点に存在する他のノードと情報交換を行い,各方向に進むノードの数を均等化するよう各ノードの移動先を決定する。(著者抄録)

シソーラス用語： 災害 ,  *地図 ,  *標識 ,  方式 ,  情報交換 ,  救助 ,  写像 ,  検索
準シソーラス用語： *マーカ ,  *災害救助 ,  三次元マッピング ,  探索法 ,  *防災マップ ,  協調サーチ

分類 (2件)： 災害・防災一般  (RA02010Q) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 災害 ,  屋内 ,  3D ,  マップ ,  ノード ,  協調 ,  探索 ,  手法 ,  提案