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J-GLOBAL ID:201502251664347387   整理番号:15A0531833

共焦点型蛍光X線分析法による置換めっきプロセスのモニタリング

Confocal Micro XRF Monitoring of Displacement Plating Process
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  ページ: 269-276  発行年: 2015年03月31日 
JST資料番号: Z0547B  ISSN: 0911-7806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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蛍光X線分析法(XRF)は非破壊的に試料の分析が可能な手法であり,工業材料の分析など多くの応用例がある。共焦点型蛍光X線分析装置ではX線管および検出器の先端部にポリキャピラリーX線レンズを取り付けることで,特定の微小領域の蛍光X線のみを検出することができる。本研究室で作製した共焦点型蛍光X線分析装置の焦点位置における空間分解能はAuLβ線(11.4keV)で約44μmである。この共焦点型蛍光X線分析装置を用いて,置換めっきプロセスのモニタリングを試みた。鋼板表面での繰り返し点分析,固液界面近傍の繰り返し線分析を行うことで蛍光X線強度分布の時間変化を追うことができた。また,反応後の鋼板の2次元マッピングを取得することで,置換めっきの不均質性を確認することができた。(著者抄録)
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分類 (4件):
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その他の物理分析  ,  顕微鏡法  ,  固-液界面  ,  化学分析一般 
引用文献 (18件):
  • W. M. Gibson, M. A. Kumakhov: Proc. SPIE, 1736, 172 (1992).
  • M. A. Kumakhov: X-Ray Spectrom., 29, 343 (2000).
  • X. Ding, N. Gao, G. Havrilla: Proc. SPIE, 4144, 174 (2000).
  • B. Kanngieβer, W. Malzer, I. Reiche: Nuct Instr. and Meth. B, 211, 259 (2003).
  • G. J. Havrilla, T. Miller: Powder Diffr., 19, 119 (2004).
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