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J-GLOBAL ID：201502252847596021   整理番号：15A0202761

注目のハンドリング技術とその実際 最近のハンドリング技術の話題と動向

著者 (1件)： 川瀬義矩 (東洋大 理工)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 57  号： 2  ページ： 55-59  発行年： 2015年02月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多くの産業において,原料,中間品あるいは製品として粉体を扱っている。そのため,粉体を取り扱うプロセスも数多い。近年ナノ粒子(一般に1~100nmの粒子)も使われるようになり,取り扱う粉体粒子のサイズが1nmオーダーから数mmのペレットまでの広範囲であり,かつ形状も多様なため,粉体の特性および機能の評価は難しくなっている。そのことが粉体のハンドリング(貯蔵,輸送,供給)におけるトラブルの原因になっている(内藤,化学装置,No.5,41(2011))。空気輸送,容器への充填,貯槽などの工程,連続供給システムに関する話題と動向を安全性の観点から解説した。本稿では,粉体ハンドリングにおけるトラブル,粉体プロセスの安全性-粉じん爆発-,粉体ハンドリングにおける今後の課題などについて解説した。

シソーラス用語： 操作 ,  技術 ,  状態 ,  *粉体 ,  ナノ粒子 ,  粒径 ,  ペレット ,  形態 ,  貯蔵 ,  輸送 ,  供給 ,  空気輸送 ,  容器 ,  固体充填 ,  貯槽 ,  安全性 ,  故障 ,  事故 ,  粉塵爆発 ,  問題
準シソーラス用語： トラブル ,  *ハンドリング ,  課題 ,  形状 ,  動向 ,  話題

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 注目 ,  ハンドリング ,  話題 ,  動向