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J-GLOBAL ID：201502268929353074   整理番号：15A0643074

積雪寒冷地における港湾都市の内部構造と津波災害に関する時空間分析

著者 (2件)： 川村壮 (北大 大学院文学研究科) ,  橋本雄一
資料名： 地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM)  (地理情報システム学会(CD-ROM))
巻： 23  ページ： ROMBUNNO.C-2-2  発行年： 2014年 
JST資料番号： L3901B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では積雪寒冷地沿岸の都市開発と津波発生時の災害リスクとの関係を明らかにするため,苫小牧市と小樽市を事例に分析を行った。結果,苫小牧市では港湾機能の集積により災害リスクが高い状態にあるが避難ビルの設置により災害リスクの軽減がはかられている一方,小樽市では災害リスクは比較的小さいものの避難ビルの配置が十分ではなかった。このように,土地利用分析に加え避難行動分析を行うことにより,沿岸都市開発によって生じる災害リスクと社会的脆弱性を明らかにすることができた。(著者抄録)

シソーラス用語： 震災 ,  *自然災害 ,  *損害 ,  *積雪寒冷地 ,  *港湾都市 ,  内部構造 ,  *分析 ,  北海道 ,  都市開発 ,  リスク ,  機能 ,  港湾 ,  建築物 ,  避難 ,  土地利用 ,  性質 ,  脆化 ,  社会
準シソーラス用語： 港湾機能 ,  災害リスク ,  *時空間分析 ,  社会的脆弱性 ,  小樽市 ,  脆弱性 ,  *津波被害 ,  土地利用分析 ,  東日本大震災 ,  苫小牧市 ,  避難ビル

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  港湾工学一般  (RC15010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 積雪寒冷地 ,  港湾都市 ,  内部構造 ,  津波災害 ,  時空間分析