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J-GLOBAL ID:201502271845578160   整理番号:15A0338963

カラマツのパートナー

著者 (1件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 60-61  発行年: 2015年01月31日 
JST資料番号: L4308A  ISSN: 1344-0268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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カラマツの先枯れ病や野ネズミ被害に対抗するために,グイマツを母親とし,ニホンカラマツを花粉親としてのグイマツ雑種F1の増殖法が2006年に開発された。本稿では,ニホンカラマツとグイマツ雑種F1の環境応答と共生菌類について,次の項目に沿って解説した。1)造林樹種としてのカラマツ属,2)越境大気汚染とカラミツ属の応答,3)共生微生物のパートナーシップ,である。その結果,カラマツ属には外生菌根菌であるイグチ属が不可欠であり,緑化資材としての期待ができることを示した。
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分類 (3件):
分類
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森林植物学  ,  異種生物間相互作用  ,  土壌生物 
引用文献 (13件):
  • Brasier, C. & Webber J. (2010) Sudden larch death, Nature 466: 824-825
  • Choi, DS. (2008) Ecophysiological study of the growth of conifers in Korea in acidified soil with elevated CO2 : The role of ectomycorrhizal infection. Eurasian J. For. Res. 11 : 1-39
  • Igarashi, T. & Takeuchi., K. (1985) Decay Damage to Planted Forest of Japanese Larch by Wood-Destroying Fungi in the Tomakomai Experiment Forest, Bull. Hokkaido Univ. Forests 42 : 837-847
  • 小池孝良(2012)越境大気汚染,樹木医学研究16:98-99
  • Koike, T. et al. (2012) Growth and photosynthetic responses of cuttings of a hybrid larch (Larix gmelinii var. japonica x L. kaempferi) to elevated ozone and/or carbon dioxide. Asian J. Atm. Environ. 6 :104-110
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タイトルに関連する用語 (2件):
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