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J-GLOBAL ID:201502297106815269   整理番号:15A0504312

農業害虫センサの開発とナシ園におけるカメムシ類侵入動態把握への応用

著者 (2件):
資料名:
号: 15  ページ: 103-105  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: L6012A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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高精度かつ安価に対象とする害虫の侵入数を把握するためのセンサの開発を行った。チャバネアオカメムシ(Plautia crossota stali Scott)を対象害虫として用いて,死骸をWebカメラでカラー撮影をして個体数をカウントした。合成フェロモントラップを用いてトラップされたチャバネアオカメムシを,Webカメラを用いて撮影し画像データを2値化して,黒ピクセル数をテキストデータとして出力することができた。また近似式から捕獲された個体数をカウントすることが可能と考えられた。果樹の害虫であるチャバネアオカメムシを高精度かつ安価に検知できるセンサの開発に見通しが得られた。研究では画像認識ソフトウェアの開発に力点を置いた。市販のWebカメラとオープンソースプログラミング言語であるProcessingを用いることで,センサ開発に大幅なコストダウンが図ることができると考えられた。チャバネアオカメムシの侵入動態をリアルタイムで把握できるようになると期待される。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  動物生態学一般 

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