特許
J-GLOBAL ID:201503001121050862

コンテンツ分散制御システム、コンテンツ分散制御装置、機器、コンテンツ分散制御方法およびコンテンツ分散制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-001716
公開番号(公開出願番号):特開2015-130107
出願日: 2014年01月08日
公開日(公表日): 2015年07月16日
要約:
【課題】Webブラウザを搭載しない機器に対しても、コンテンツを分散し、連携する。【解決手段】コンテンツ分散制御システム7は、機器2に対応する、木構造データの部分木の処理の識別子と、当該処理に対応する機器の入出力データとを対応づける変換データ24と、機器2が入出力データを出力すると、変換データ24から、機器2が出力した入出力データに対応する部分木の処理の識別子を抽出して、イベントの発生通知としてDOMアクセス部15に出力する変換部23を備える。コンテンツ分散制御装置1のDOMアクセス部15は、イベントの発生通知を受信した場合、当該イベントに対応する処理をアプリケーションスクリプト実行部14に実行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器と、コンテンツデータを複数の機器に分散して連携するコンテンツ分散制御装置と、を備えるコンテンツ分散制御システムであって、 コンテンツ分散制御装置は、 スクリプトを含むコンテンツデータを取得するコンテンツ取得手段と、 前記コンテンツデータを木構造データに展開して記憶する木構造記憶手段と、 前記スクリプトを実行する実行手段と、 前記実行手段が前記木構造データに関連する処理を実行する場合、当該処理の実行対象の部分木に対応する機器に向けて当該機器の実行対象の部分木の処理を通知して、当該機器に処理させ、 イベントの発生通知を受信した場合、当該イベントに対応する処理を前記実行手段に実行させるアクセス手段を備え、 機器は、 後記変換手段が出力した入出力データに従って情報を出力するとともに、当該機器が取得した入出力データを後記変換手段に出力し、 コンテンツ分散制御システムは、 前記機器に対応する、前記木構造データの部分木の処理の識別子と、当該処理に対応する前記機器の入出力データとを対応づける変換データを記憶する変換データ記憶手段と、 前記アクセス手段が、前記機器の前記実行対象の部分木の処理を通知すると、前記変換データから、通知された部分木の処理に対応する入出力データを抽出して、前記機器に出力するとともに、 前記機器が入出力データを出力すると、前記変換データから、前記機器が出力した入出力データに対応する前記部分木の処理の識別子を抽出して、イベントの発生通知として前記アクセス手段に出力する変換手段とを備える ことを特徴とするコンテンツ分散制御システム。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (1件):
G06F13/00 550A
Fターム (8件):
5B084AA01 ,  5B084AA12 ,  5B084AB04 ,  5B084AB16 ,  5B084BB17 ,  5B084CB03 ,  5B084CB23 ,  5B084DC06
引用特許: 引用文献:
前のページに戻る