特許
J-GLOBAL ID:201503017477306253

入力装置及び文字入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-020821
公開番号(公開出願番号):特開2015-148911
出願日: 2014年02月05日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
【課題】マルチタッチ操作を用いずに、Drag&Flickで対応が困難な、小文字の入力又は漢字への変換に対応することが可能な入力装置を提供する。【解決手段】入力装置は、タッチスクリーン、記憶部、操作判別部及び小文字入力処理部を具備する。タッチスクリーンは、 画面中央に第1のエリアが形成され、画面の一方の横端に第2のエリアが形成され、第1及び第2のエリアに対する接触部についての情報を出力する。操作判別部は、接触部が第2のエリアに位置する場合、小文字入力処理を実施させる。小文字入力処理部は、小文字入力処理において、接触部がタッチスクリーンへの接触を維持したまま第2のエリアから第1のエリアへ移動する場合、小文字リストをタッチスクリーンに表示させ、接触部が小文字リストに含まれる小文字のいずれかを選択する選択エリアへの接触を維持したまま第1のエリアから第2のエリアへ移動する場合、選択する小文字を入力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画面中央に第1のエリアが形成され、前記画面の一方の横端に第2のエリアが形成され、前記第1及び第2のエリアに対して操作者が接触する箇所を接触部として検知し、前記接触部についての情報を出力するタッチスクリーンと、 入力可能な小文字を記憶する記憶部と、 前記接触部が前記第2のエリアに位置する場合、小文字入力処理を実施させる第1の実施指示を作成する操作判別部と、 前記第1の実施指示が作成された後、前記接触部が前記タッチスクリーンへの接触を維持したまま前記第2のエリアから前記第1のエリアへ移動する場合、前記記憶される小文字が含まれる小文字リストを前記タッチスクリーンに表示させ、前記接触部が前記小文字リストに含まれる小文字のいずれかを選択する選択エリアへの接触を維持したまま前記第1のエリアから前記第2のエリアへ移動する場合、前記選択する小文字を入力する小文字入力処理部と を具備する入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  G06F 3/041 ,  H04M 1/00
FI (5件):
G06F3/023 310L ,  G06F3/041 330P ,  G06F3/041 380D ,  G06F3/041 380G ,  H04M1/00 R
Fターム (35件):
5B020AA00 ,  5B020BB02 ,  5B020CC06 ,  5B020CC12 ,  5B020CC15 ,  5B020DD04 ,  5B020DD30 ,  5B020FF14 ,  5B020FF17 ,  5B020FF53 ,  5B020FF55 ,  5B020GG03 ,  5B020GG05 ,  5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BB00 ,  5B068CC02 ,  5B068CC06 ,  5B068CC17 ,  5B068CD06 ,  5B087AA09 ,  5B087AB13 ,  5B087AE09 ,  5B087CC01 ,  5B087CC31 ,  5B087DD03 ,  5B087DE02 ,  5K127AA11 ,  5K127BA03 ,  5K127CA10 ,  5K127CA21 ,  5K127CB02 ,  5K127CB13 ,  5K127JA14 ,  5K127JA25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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