特許
J-GLOBAL ID:201503018421017564

遠隔制御システムとそのセンシングユニット、エリア管理装置及び遠隔制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-133077
公開番号(公開出願番号):特開2015-008422
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2015年01月15日
要約:
【課題】異なる制御対象エリアにそれぞれ設置された機能実行装置を共通のセンシングユニットによる共通の操作でそれぞれ適切に制御可能とする。【解決手段】部屋A,Bごとに親ノード30A,30Bを設け、これらの親ノード30A,30Bからそれぞれ当該部屋A,Bに設置された機能実行装置220a,220bに関する機能IDリストをセンシングユニット110にダウンロードして記憶させる。そして、センシングユニット110では、各部屋A,Bにおいて上記ダウンロードされた機能IDリストをもとに、当該部屋A,Bに設置された機能実行装置220a,220bを遠隔制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の制御対象エリアに配置された機能実行装置と、第2の制御対象エリアに配置された機能実行装置と、エリア管理装置と、前記第1及び第2の機能実行装置及び前記エリア管理装置との間でそれぞれ通信が可能なセンシングユニットとを具備し、 前記エリア管理装置は、 前記第1の制御対象エリアに配置された機能実行装置が有する機能に関する第1の機能リスト情報と、前記第2の制御対象エリアに配置された機能実行装置が有する機能に関する第2の機能リスト情報を記憶する手段と、 前記記憶された第1及び第2の機能リスト情報をそれぞれ前記第1及び第2の制御対象エリアへそのエリア識別情報と共に送信する手段と を備え、 前記センシングユニットは、 前記第1及び第2の制御対象エリア間を移動するごとに、前記エリア管理装置から移動先の制御対象エリアに対し送信される機能リスト情報及びエリア識別情報を受信する手段と、 前記受信されたエリア識別情報をもとに自ユニットが制御対象エリア間を移動したか否かを判定し、移動したと判定された場合に、移動前の制御対象エリアに対応する機能リスト情報を前記受信された移動後の制御対象エリアの機能リスト情報に更新する手段と、 前記機能実行装置が有する機能の実行を要求する操作が行われた場合に、前記更新された機能リスト情報に基づいて、制御対象の機能実行装置に向け遠隔制御信号を送信する遠隔制御信号送信手段と を備え、 前記機能実行装置は、 前記センシングユニットから遠隔制御信号を受信した場合に、当該遠隔制御信号に基づいて当該装置が有する機能を実行する手段と を備えることを特徴とする遠隔制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ,  G06F 13/00
FI (3件):
H04Q9/00 301D ,  G06F13/00 358C ,  G06F13/00 358A
Fターム (11件):
5K048AA04 ,  5K048AA13 ,  5K048BA01 ,  5K048DA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DB04 ,  5K048DC01 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048FC05 ,  5K048HA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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