特許
J-GLOBAL ID:201503022874323094

車両検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-285473
公開番号(公開出願番号):特開2013-134667
特許番号:特許第5677281号
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2013年07月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ステレオカメラにより、車両が進行する道路を撮影した各々の撮影画像を得る一方、前記ステレオカメラに近接して配置されたレーザセンサにより、前記車両が進行する道路との間の距離をスキャンして計測した距離データを得ることにより、前記距離データを結合したスキャン画像と、前記各々の撮影画像とに基づいて前記ステレオカメラの視野内を入退出した車両を検知する車両検知装置であって、 前記各々の撮影画像における画素間の視差データを画素毎に求め、当該視差データから前記ステレオカメラと撮影対象との間の距離を示す距離データを画素毎に求め、この距離データを画素毎に有する距離画像を作成する距離画像作成手段と、 前記距離画像における前記進行する方向に沿った幅よりも短い所定幅に関し、前記距離画像内の前記所定幅における距離データと、前記スキャン画像内の前記所定幅における距離データとの誤差がしきい値以内になるか否かを判定し、前記しきい値以内になる場合に当該距離画像の使用を許可し、否の場合に当該距離画像の使用を禁止する使用許可手段と、 前記使用が許可された距離画像により表される立体の形状を近似して表すように、予め記憶した複数の部品データを選択する立体形状近似手段と、 前記選択された各部品データを前記立体の形状に基づいて結合することにより、前記立体の形状を近似して表すオブジェクトデータを作成するオブジェクトデータ作成手段と、 前記オブジェクトデータについて車両の一部を表すか否かを判定し、当該判定結果と時刻情報とを含む判定履歴情報をメモリに記憶する判定履歴記憶手段と、 前記判定履歴情報内の判定結果の変化に基づいて、前記入退出した車両を検知する車両検知手段と を備えたことを特徴とする車両検知装置。
IPC (6件):
G08G 1/04 ( 200 6.01) ,  G01B 11/02 ( 200 6.01) ,  G06T 7/60 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G01V 8/10 ( 200 6.01) ,  G06T 7/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
G08G 1/04 C ,  G01B 11/02 H ,  G06T 7/60 150 S ,  G06T 1/00 330 B ,  G01V 9/04 S ,  G06T 7/00 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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