特許
J-GLOBAL ID:201503025371188997

筋力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012070019
公開番号(公開出願番号):WO2013-021977
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
マーモセットなどの小型霊長類に対して容易にかつ効率よく筋力測定を行える筋力測定装置を提供する。筋力測定装置1は、前方に引き操作可能な操作レバー2と、操作レバー2に連結された載置台3と、載置台3を前後方向へ移動可能に支持する支持板4と、載置台3を操作レバー2の引き操作とは反対方向に付勢するバネ部材5と、載置台3の下方に配備されるエサ受皿6とを備える。支持板4には窓穴41が形成され、窓穴41を介してエサFが載置台3上に載置される。載置台3には、窓穴41の後方に貫通孔34が形成され、載置台3の前方への移動により載置台3上のエサFが窓穴41および貫通孔34を通ってエサ受皿6に落下する。支持板4の前端には透明カバー7が立設されており、前方から載置台3上のエサFが視認可能である。
請求項(抜粋):
小型霊長類の前肢の筋力を測定するための筋力測定装置であって、 前方に引き操作可能な少なくとも一つの操作レバーと、 上面にエサを載置可能であり、前記操作レバーに連結された載置台と、 前記載置台の上方に配備され、前記載置台を前後方向へ移動可能に支持する支持板と、 前記載置台を、前記操作レバーの引き操作とは反対方向に付勢する弾性部材と、 前記載置台の下方に配備されるエサ受皿とを備え、 前記支持板にはエサが通過可能な窓穴が形成され、前記窓穴を介してエサが前記載置台上に載置されており、 前記載置台には、前記窓穴の後方に、上下に貫通する貫通孔が形成され、前記操作レバーの引き操作に基づく前記載置台の前方への移動により、前記載置台上のエサが前記窓穴および前記貫通孔を通って前記エサ受皿に落下するように構成されている筋力測定装置。
IPC (1件):
A01K 67/00
FI (1件):
A01K67/00 D

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