特許
J-GLOBAL ID:201503047590010471

遠隔制御システムとその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-198684
公開番号(公開出願番号):特開2015-065584
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】制御のために複雑な命令文が必要な場合でも、命令要素ごとに複数のセンシングユニットを選択的に操作するだけで、簡単かつ正確に遠隔制御できるようにする。【解決手段】センシングユニット10a〜10fにそれぞれ命令文を構成する6種類の命令要素の内容を表記し、当該センシングユニットがベースユニット20の読取エリア22a〜22fに置かれた場合に、センシングユニットの表面に記載された内容に対応する命令IDをセンシングユニットからベースユニット20に伝送し、ベースユニット20が上記命令IDにより命令文を生成してホームサーバ30へ送信する。ホームサーバ30は、上記受信した命令文が文法上のルールを満たしているか否かを判定すると共に、命令文に含まれていない命令要素の内容を推測して補完した後、変換テーブル34をもとに実行対象となる機能実行装置IDと動作モードIDに変換し、機能実行装置へ送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の動作モードを有する機能実行装置と、この機能実行装置との間で通信が可能な、複数のセンシングユニットを備えるセンシング装置とを具備し、 前記複数のセンシングユニットには、前記機能実行装置が有する複数の動作モードを指定するための命令文を構成する複数の命令要素が対応付けられ、 前記センシング装置は、前記複数のセンシングユニットにより前記命令文を構成する複数の命令要素を選択的に指定する操作が行われた場合に、当該操作により指定された複数の命令要素を表す情報を含む遠隔制御信号を送信する手段を備え、 前記機能実行装置は、 前記センシング装置から送信された遠隔制御信号を受信する手段と、 前記受信された遠隔制御信号に含まれる複数の命令要素を表す情報に基づいて、当該複数の命令要素により構成される命令文により指定される動作モードを選択する手段と、 前記選択された動作モードにより機能を実行する手段と を備えることを特徴とする遠隔制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 ,  H04M 11/00 ,  H04Q 9/02
FI (6件):
H04Q9/00 331A ,  H04Q9/00 301D ,  H04Q9/00 301C ,  H04M11/00 301 ,  H04Q9/00 301E ,  H04Q9/02 B
Fターム (22件):
5K048AA04 ,  5K048BA03 ,  5K048BA06 ,  5K048BA07 ,  5K048BA08 ,  5K048BA12 ,  5K048BA51 ,  5K048DA02 ,  5K048DB01 ,  5K048DB04 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048FC01 ,  5K048HA12 ,  5K201AA05 ,  5K201BA01 ,  5K201EA08 ,  5K201EB07 ,  5K201EC06 ,  5K201ED08 ,  5K201ED09 ,  5K201EF01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る