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J-GLOBAL ID：201602200842404467   整理番号：16A0197209

パッチタイリングを用いた法線推定による3次元顔形状復元

著者 (6件)： 野沢綸佐 (早稲田大) ,  加藤卓哉 (早稲田大) ,  藤崎匡裕 (早稲田大) ,  サフキン パーベル (早稲田大) ,  森島繁生 (早稲田大 理工学術院 総合研) ,  森島繁生 (JST-CREST)
資料名： 情報処理学会研究報告(Web)  (IPSJ Technical Report (Web))
巻： 2015  号： CVIM-199  ページ： VOL.2015-CVIM-199,NO.26 (WEB ONLY)  発行年： 2015年10月30日 
JST資料番号： U0451A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 顔画像からの3次元顔形状復元は,セキュリティなどの分野で応用が期待される重要な研究課題である。復元手法は既にいくつか提案されているが,代表的な既存手法として顔の特徴点情報を用いるものがある。しかし,特徴点情報は疎な情報であるため,頬など特徴点が取れない領域では精度が悪くなる問題があった。そこで本手法では,輝度値と法線が密接な関係にあると仮定し,輝度値と法線を対応付けた小片画像(以下パッチ)のデータベースを作成する。このデータベースを用いて,1枚の入力正面顔画像の法線をパッチの再構成によって推定することで,3次元顔形状の復元を行う。パッチという密な情報を用いて3次元顔形状の復元を行うため,従来手法と比較してより高精度な結果を得ることが可能となる。(著者抄録)

シソーラス用語： コンピュータグラフィックス ,  *画像復元 ,  *顔画像 ,  三次元 ,  *立体画像 ,  点 ,  法線 ,  輝度 ,  *画像 ,  精度
準シソーラス用語： 特徴点 ,  *小片画像 ,  高精度

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： パッチ ,  タイリング ,  法線 ,  推定 ,  3次元 ,  形状復元