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J-GLOBAL ID：201602212988608852   整理番号：16A0099926

衛星クロック搭載!GPS電子工作 第2部 実験と製作 第2章 センチ・メートル測位RTK法の基礎と実力

著者 (1件)： 岡本修
資料名： トランジスタ技術
巻： 53  号： 2  ページ： 66-79  発行年： 2016年02月01日 
JST資料番号： L3911A  ISSN： 0040-9413  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： リアルタイムに数cmの測定精度が得られるRTK(Real Time Kinematic)法は高価な受信機が必要だったが,オープンソース測位計算プログラムRTKLIB(RTK Library)の出現で高精度測位が低価格で実現できた。搬送波位相が受信でき複数の衛星システムを利用するマルチGNSSの時代の到来で衛星数が飛躍的に増え,Fix解(衛星とGNSS間の波数決定後の解)移行時間を大幅に短縮し,実用的となった。RTKLIBを利用したRTK測位の機器構成の一例を示した。また,単独測位法とRTK測位法の位置精度を比べた。RTKLIBのダウンロード入手法・ソフトウェア・操作方法も説明した。

シソーラス用語： *受信機 ,  *測定精度 ,  *プログラムパッケージ ,  実時間処理 ,  *位置測定 ,  観測 ,  *連続計測 ,  衛星航法 ,  科学衛星 ,  実験 ,  製造 ,  *衛星測位 ,  GPS ,  GNSS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  GPS衛星 ,  *RTK測位 ,  無線機 ,  連続観測

分類 (1件)： 電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 衛星 ,  クロック ,  工作 ,  実験 ,  製作 ,  測位 ,  RTK ,  基礎