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J-GLOBAL ID:201602214888916447   整理番号:16A0118632

Gilch経路によるPPV重合:モノマー類のジラジカル的性格

PPV Polymerization through the Gilch Route: Diradical Character of Monomers
著者 (11件):
資料名:
巻: 21  号: 52  ページ: 19176-19185  発行年: 2015年12月21日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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異なる前駆経路によるポリ(p-フェニレンビニレン)(PPV)の重合における様々な研究にもかかわらず,個々の反応段階および中間体の詳細な機構の知見は,いまだ不完全である。本研究は,Gilch経路によるPPVのラジカル重合に対するより多くの洞察を得ることを目的とする。重合の初期過程は,p-キノジメタンの形成を含み,それは二量体化プロセスを通して自発的に自己開始し,ジラジカル種の形成に至る;成長反応がジラジカルの両側上で起こるか,あるいは連鎖停止が(例えば[2.2]パラシクロファンのような)副生物の形成によって起こる。さらにまた,異なるp-キノジメタン系を,共役系中/上のヘテロ原子の存在ならびにそれらの芳香族核のサイズに関して評価した。芳香族核および特定の置換基の性質が,p-キノジメタンモノマー類の電子構造を変え,重合機構に影響を及ぼす。モノマー類のジラジカル的性格を,いくつかの先進的な方法論(例えば回転投影UHF,CASSCF,CASPT2およびDMRG計算法)によって検討した。より大きな芳香族核はモノマー中により高いジラジカル的性格を生じ,そして,それは次に急速な開始を引き起こすことを提案する,ということが示された。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  単独重合 

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