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文献
J-GLOBAL ID:201602216571640910   整理番号:16A0182657

食品外観の擬生物化が食嗜好に与える影響

Effects of animal-looking food decoration on visual preference of a food
著者 (8件):
資料名:
巻: 115  号: 345(HIP2015 88-95)  ページ: 9-14  発行年: 2015年11月24日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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食認知では味覚や嗅覚以外の視聴覚情報の影響も無視できない。例えば動物や顔などの外観を持った加工食品(本研究ではこれを擬生物化と呼ぶ)は世界中で販売されている。本研究では様々な動物のイラストや写真をモーフィングで加工した画像をイカの寿司,カマボコ,チョコレートに印刷し,擬生物化を施した食品画像を作成して,擬生物化が食嗜好に与える影響を検討した。その結果,(1)イカの寿司やカマボコに対する擬生物化は食品の印象を著しく低下させること,(2)食品の種類によって擬生物化に適する動物が異なること,(3)モーフィングで作成した画像がイラストよりも写真に近い(画像のアニマシーが強いほど)ほど擬生物化の効果として食品の印象が低下すること,(4)擬生物化に用いる画像の「食べたさ」が,擬生物化が施された食品の「食べたさ」には結びつかないこと,などの知見を得ることに成功した。以上の結果は,視覚的要因が食認知過程に与える影響に関する新奇な知見を提供するものである。擬生物化を施すような食品開発において,重要な基礎的知見となると考えられる。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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人工知能  ,  食品製造・加工・保蔵法一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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