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J-GLOBAL ID:201602219882719323   整理番号:16A0145939

頭部装着型端末を用いたPDRにおける頭部回転を考慮した測位手法

著者 (4件):
資料名:
巻: 2015  号:ページ: 319-325  発行年: 2015年07月01日 
JST資料番号: L6741A  ISSN: 1882-0840  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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GPSを搭載した携帯端末の普及によりユーザの位置情報を利用したサービスが数多く登場している。GPSは衛星電波の届かない地下や屋内では利用できないという弱点があり,それを補うために特に屋内での使用を目的としたさまざまな測位手法が提案されている。屋内測位手法のひとつとして,端末に搭載されたセンサを用いて歩行者の歩数,歩幅,進行方向を計測し,初期地点から足し合わせることで測位するPDR(Pedestrian Dead Reckoning)が提案されている。また,コンピュータの小型化・軽量化により身体に装着可能なウェアラブル端末が登場している。小型でバッテリ容量に制約があるため,ウェアラブル端末で測位を行う場合は消費電力の低いPDRが有効である。しかし,PDRはスマートフォンなどの端末を身体に対して固定した状態で測位することを想定しているため,ウェアラブル端末,特にHMD(Head Mounted Display)などの頭部に装着する頭部装着型端末では,首振りなどによって測位中に端末の向きが変化する可能性がある。本研究では,歩行中に端末の回転を検知した前後で,端末の水平成分の加速度を算出し,端末の進行方向と装着者の進行方向を比較することによって,検出した回転が方向転換か頭部のみの回転かを判別し。判別結果に応じてPDRの移動方位を修正することで測位結果を補正する手法を提案する。(著者抄録)
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分類 (3件):
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電子航法一般  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  入出力装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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