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J-GLOBAL ID：201602223661570898   整理番号：16A0525708

第17回非静力学モデルに関するワークショップ開催報告

著者 (11件)： 山田広幸 (琉球大 理) ,  伊藤耕介 (琉球大 理) ,  金田幸恵 (名古屋大 宇宙地球環境研) ,  林修吾 (気象研) ,  西澤誠也 (理研) ,  宮川知己 (東大 大気海洋研) ,  前島康光 (理研) ,  川畑拓矢 (気象研) ,  加藤亮平 (防災科学技術研) ,  野田暁 (海洋研究開発機構) ,  岩崎俊樹 (東北大 大学院理学研究科)
資料名： 天気
巻： 63  号： 5  ページ： 435-440  発行年： 2016年05月31日 
JST資料番号： F0064A  ISSN： 0546-0921  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標題ワークショップは2015年12月1~2日に沖縄県那覇市の那覇第一地方合同庁舎で行われた。33件の口頭発表があり,琉球大学の学生,気象台職員の参加もあった。このワークショップでは,従来通り非静力学モデルについて幅広く議論された他,近年のメソアンサンブル予報に関する研究も対象に含まれた。以下の8セッションの講演と質疑応答をそれぞれの座長が略記した。1)台風・低気圧,2)集中豪雨・突風・大雪,3)モデル開発,4)全球雲解像モデル,5)データ同化I,6)データ同化II,7)数値予報,8)雲物理。

シソーラス用語： *大気モデル ,  沖縄県 ,  熱帯低気圧 ,  集中豪雨 ,  雲モデル ,  データ同化 ,  数値予報 ,  天気予報 ,  シミュレーションモデル ,  会議
準シソーラス用語： 雲解像モデル ,  雲物理 ,  全球モデル ,  *非静力学モデル

分類 (1件)： 天気予報  (DC05020O)

引用文献 (7件)：

• Hartmann, D. L. and K. Larson, 2002 : An important constraint on tropical cloud-climate feedback. Geophys. Res. Lett., 29, 1951-1954.
• Kikuchi, K., 2014 : An introduction to combined Fourier-wavelet transform and its application to convectively coupled equatorial waves. Clim. Dyn., 43, 1339-1356.
• Kodama, C. et al., 2015 : A 20-year climatology of a NICAM AMIP-type simulation. J. Meteor. Soc. Japan, 93, 393-424.
• Kunii, M. and T. Miyoshi, 2012 : Including uncertainties of sea surface temperature in an ensemble Kalman filter: A case study of Typhoon Sinlaku (2008) . Wea. Forecasting, 27, 1586-1597.
• Lien, G.-Y., T. Miyoshi and E. Kalnay, 2016 : Assimilation of TRMM Multisatellite Precipitation Analysis with a low-resolution NCEP Global Forecast System. Mon. Wea. Rev., 144, 643-661.

タイトルに関連する用語 (3件)： 非静力学モデル ,  ワークショップ ,  報告