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J-GLOBAL ID:201602245747051192   整理番号:16A0991966

様様な気象における居住用建物の冷房と暖房の負荷需要への冷黒色屋根の影響

Cool black roof impacts into the cooling and heating load demand of a residential building in various climates
著者 (3件):
資料名:
巻: 152  ページ: 21-33  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,様様な気象における居住用建物の冷房と暖房の負荷需要におよぼす種種の冷黒色ペンキの効果について論じた。暗い外見と太陽光の近赤外域に近い高反射率をもつ冷ペンキは,望ましい視覚的またエネルギー節約的側面を満たすべくホームの所有者の強い興味を引いている。色素サイズが異なる3種類の酸化銅(CuO)と,クロム-鉄酸化物(Cr2O3-Fe2O3)粉末が,市販の冷黒色色素として,黒色ペンキに利用されている。通常の黒色と冷白色ベース被覆から試料を作成した。太陽域(0.3~2.5μm)と赤外域(2.5~25μm)における全試料のスペクトル反射率を測定した。試料の熱放射率をスペクトル反射率測定から評価し,赤外カメラによる測定で検証した。イランの3種類の気象条件における代表的住宅の単一段階-単一家族ホームを考察し,冷暖房負荷需要におよぼす様様な黒色ペンキ利用の影響を論じた。色素被覆のタイプと気象条件に依存して,ピークと年間の冷房負荷需要が,それぞれ,0.4~1.4kWh(6~13%)と405~2202kWh(6~14%)減少することが分かった。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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空気調和装置一般 

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