特許
J-GLOBAL ID:201603002149627573
色素増感太陽電池のための添加剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-542387
特許番号:特許第6025741号
出願日: 2011年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式I
式中
R1、R2、R3は互いに独立して、
1〜20個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルキル、これは少なくとも1個のRにより置換されていることができる、
6〜10個のC原子を有するアリール、これは少なくとも1個のRにより置換されていることができる、であり、
あるいはR1、R2およびR3は、1、2または3個のN原子あるいは1個のN原子および1個のSまたは1個のO原子が存在し、少なくとも1個のRにより置換されていることができる複素芳香環構造をN原子とともに形成し、
あるいはR1およびR2は、1、2または3個のN原子あるいは1個のN原子および1個のSまたは1個のO原子が存在し、少なくとも1個のRにより置換されていることができる複素脂環式構造をN原子とともに形成し、およびR3は1〜20個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルキルであるか、あるいは縮合して少なくとも1個のN原子を含有する三環構造を形成し、およびここで複素脂環式構造または三環構造の第2のまたは第3のN原子は-O-および1〜20個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルキルにより置換されていてもよく、
および
Rは独立して、
Hal、
CN、
C(O)H、
1〜20個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルキル、これは5〜6個のC原子を有するシクロアルキルによりまたは6〜10個のC原子を有するアリールにより置換されていることができ、ここで該アリール基は1〜4個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルキル基またはアルコキシ基によりあるいは5または6個のC原子を有するヘテロアリールにより置換されていてもよい、
2〜20個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルケニル、これは6〜10個のC原子を有するアリールにより置換されていることができ、ここで該アリール基は1〜4個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルキル基により置換されていてもよい、
5または6個のC原子を有するシクロアルキル、
1〜20個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のヒドロキシアルキル、
1〜20個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルコキシ、これは6〜10個のC原子を有するアリールにより置換されていることができる、
1〜20個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルキルチオ、
6〜10個のC原子を有するアリール、ここで該アリール基は1〜4個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルキル基またはアルコキシ基によりあるいは5または6個のC原子を有するヘテロアリールにより置換されていてもよい、
5〜10個のC原子を有するヘテロアリール、ここで該ヘテロアリール基のN原子は-O-により置換されていてもよい、
6〜10個のC原子を有するアリールオキシ、
6〜10個のC原子を有するアリールチオ、
1〜20個のC原子を有する直鎖のまたは分枝のアルキルアミノまたはジアルキルアミノであり、
Halは、F、Cl、BrまたはIである、
で表される少なくとも1種の化合物、あるいはその全ての互変異性体または立体異性体の、色素増感太陽電池における電解質処方物に対する添加剤としての使用。
IPC (2件):
H01G 9/20 ( 200 6.01)
, C07D 235/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01G 9/20 107 C
, H01G 9/20 113 B
, C07D 235/22
引用特許:
引用文献: