特許
J-GLOBAL ID:201603004473904922

音声合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-129160
公開番号(公開出願番号):特開2016-009061
出願日: 2014年06月24日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】異なる複数の番組の合成音を作成及び送出するために要するコストや手間を低減できる音声合成装置を提供する。【解決手段】音声合成装置100は、文、単語及び記号のうちの少なくともいずれかを含む原データを順次入力する入力手段200と、原データに対応した合成音を順次作成すると共に合成音間に挟む無音の長さを予め定められた方法で推定又は無音を生成し、当該合成音と合成音間に挾む無音の長さの情報を格納した音声ファイルを作成する複数の合成音作成手段300と、所定時間枠において音声ファイルから必要な合成音を取り出して合成音の長さや合成音間に挾む無音の長さを変更して所定時間枠に収まるように調整した合成音声を再生する合成音送出手段400と、を備え、複数の合成音作成手段300は、音声ファイルを共通のデータ形式でそれぞれ作成し、合成音送出手段400を共用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定時間枠の開始時刻よりも前に合成音を作成して前記所定時間枠において合成音声を再生する音声合成装置であって、 文、単語及び記号のうちの少なくともいずれかを含む原データを順次入力する入力手段と、 前記原データに対応した合成音を順次作成すると共に合成音間に挟む無音の長さを予め定められた方法で推定又は前記無音を生成し、当該合成音と合成音間に挾む無音の長さの情報を格納した音声ファイルを作成する複数の合成音作成手段と、 前記所定時間枠において前記音声ファイルから必要な合成音を取り出して前記合成音の長さと合成音間に挾む無音の長さとの少なくとも一方の長さを変更して前記所定時間枠に収まるように調整した合成音声を再生する合成音送出手段と、を備え、 前記複数の合成音作成手段は、前記音声ファイルを共通のデータ形式でそれぞれ作成し、前記合成音送出手段を共用することを特徴とする音声合成装置。
IPC (3件):
G10L 13/07 ,  G10L 13/033 ,  G10L 13/06
FI (3件):
G10L13/07 Z ,  G10L13/033 101A ,  G10L13/06 230Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
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